会社の理不尽に負けないために

人間関係
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納得できない評価

「政党に評価されない私」その裏にある典型的な心理傾向

「自分は正しく評価されていない」。誰もが一度は抱いたことのある気持ちではないでしょうか。

上司や組織への不満を募らせる前に知っておきたいのが、人は自分に過大な評価をしがちであるという点です。「ポジティブ・イリュージョン」という心理傾向で、真面目か不誠実かといった「人柄」の領域でも「ポジティブ・イリュージョン」は動きます。評価が不当に低く感じられるのは、こうした心理システムの作用による場合もあります。

無意識に過大な自己評価をしている。
「ポジティブ・イリュージョン」は、人からの評価が理不尽に感じる際の要因になっていることも。自然な心理メカリズムとして心に留め、ときには自己評価を客観視してみましょう。

解決策

・人は一般的に自己評価が高くなる傾向がある。

意味なし会議を有意義な会議に

人数が増えるとつい人任せに。事前の準備で会議を有意義に

成果の出ない無意味な会議は、時間の無駄になるばかりでなく、士気の低下につながります。

とりわけ人数が増えるほど、各人に「自分がやらなくても大丈夫だろう」という気持ちが沸き、手抜きをしてしまう「社会的手抜き」と呼ばれる現象が現れます。会議を有意義にするために、出席者各自に役割を自覚してもらい、事前に各自が会議に向けて意見や考えをまとめておくなど、会議の密度を上げて「社会的手抜き」の発生を防ぎましょう。

事前の告知やルールを設けて無意味な時間をなくす
会議を有意義にするため、「社会的手抜き」の予防を。役割に応じて意見を用意してきてもらうなど、他人任せを防いで、一人ひとりが能動的に参加するよう働きかけましょう。

解決策

・会議の参加者の人数増に比例して、意見が増えるわけではない。

・参加者が増えると各人が手抜きをする「社会的手抜き」が発生する。

異動や左遷

逆境での理不尽を痛感する局面の一つが、不本意な異動や左遷。

「ポストが空いたから玉突きで」「視野を広げるため」など事情はさまざまでしょう。ここでのべストは、気持ちを切り替え、目の前の仕事に真摯に取り組むことです。畑違いの部署で思わぬ資質が開花することもあります。社内の傍流部署で立て直しの手腕が買われ、経営トップへといったケースもあります。逆境での頑張りは、ビジネス・パーソンを一回り大きく成長させるのです。

まずは黙って動いてみる
不本意な異動。不満を募らせているだけでは結局ネガティブのスパイラルに。新天地での課題に真摯に取り組むことで視野も広がり、ここぞという場面での飛躍の底力になります。

解決策

・気持ちを切り替え真摯に取り組む。

・不本意な異動から経営トップに就任例も。

機嫌取りでの出世

ごますり出世はアリなのか?機嫌取りも楽ちんではない

漫画やドラマでも描かれてきた”ごますり出世”。現実社会では、「出世」ともなると、さすがに仕事の実績も問われます。ご機嫌取りは相手のニーズをくみ取る一種のコミュニケーション能力。

実力が周囲と大差がない場合、ごますりはアピールポイントとして有利に働くのです。ご機嫌取りも、飲み会、ゴルフ等が好きな上司ならお付き合いを徹底させたりと、それ相応の労力と時間は費やしており、パワーを必要とします。

役立つスキルもある?

ごますりはニーズをくみ取る力やほめ上手な点など、コミュニケーションのスキルが長けていることは確か。正攻法で仕事に向き合う人も、良いと思える点があれば参考にしてみては?

解決策

・ごますりは実は仕事もできているケースが多い。

・ごますりを徹底するのも無駄に労力が必要。

無茶な目標

高すぎる目標は発想の転換でチャンスに変えていく

いつか宇宙へ。無茶とも思える目標を実現してきた先人たちはたくさんいます。無難な目標設定が続くと、業界の競合他社群に置いてきぼりを食らう可能性もあります。

無茶な目標を提示されたときは、なぜこのタイミングでこの目標が課されたのか、紐解き、実現するための方策をチーム一丸となって考えてみましょう。現状に即した施策に打って出るチャンスとも捉えられますよ。

1人でだめならみんなで!
現場の実情とかけ離れた無茶な設定の目標。これまでのやり方で通用しないことが明白であれば、チームのみんなで方策を出し合い、大胆に仕事の進め方を変える好機ともなります。

解決策

・無難な目標は競争で取り残される危険性も。

・無茶な目標は既成概念を覆すチャンスに。

急な残業を回避するには

先手を打つことで早めに可能性の芽をつぶしておく

近年は無茶な残業に対する世間の風当たりが強くなってきており、残業にまつわる理不尽は一昔前と比べて是正されつつあります。

とはいえ、まだまだ弾力的に対応する場面も多いでしょう。モヤっとするのが、帰り際、上司に急に仕事を振られるケース。初回はとりあえず引き受け、翌日からの行動にひと工夫を。日中、上司に「何かお手伝いできることはありますか」と確認することで先手を打ち、帰り際の依頼を回避していきましょう

退社直前の声かけを予防!
「そういえば、あれをお願いしようと思ってた」。部下を見かけたら、ふと思い出したように上司に言われるのはよくあること。日中の御用聞きで、上司の「そういえば」を前倒しに。

解決策

・急な残業依頼を防ぐなら、日頃のコミュニケーションを密に。

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