”敏腕プロデューサー”ジャニー氏の本当の手腕

ジャニーズ
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故・ジャニー氏の功績

「最も多くのコンサートをプロデュースした人物」「最も多くのナンバーワン・シングルをプロデュースした人物」としてギネス世界記録に認定されている、故・ジャニー氏。そんなジャニー氏の突出した才能のひとつが、グループやユニット名のネーミングセンスといわれていました。

「少年隊、光GENJI、SMAP、TOKIO、V6、KinKi Kids、嵐に関ジャニ∞と、ジュリー派、飯島派にかかわらず、ジャニー氏がすべての人選を行い、命名してきました。それぞれに思いがあり、理由があってつけられた名前ですが、初見では意味がわかりづらく、その響きもダサく聞こえてしまうものばかりで、選ばれたメンバーから不満の声があがることも珍しくないといいます。しかし、そのなんともいえない違和感が、見る者、聞く者の心をざわつかせ、『なんだ、それ』と興味を抱かせてしまうんです。それで、人気が出た頃には、違和感なんてまったくなくて、これがベストだと思わせる。さらにメンバーたちも愛着を抱くんですから、とても他人に真似ができるものではありません。まさにマジックです。広告の専門家からも”天才的なコピーライター”と高く評価されてきました」(前出・芸能記者)

比較的、新しいところで最も世間をざわつかせたのは、11年に結成された「Sexy Zone」でしょうか。

「マイケル・ジャクソンのセクシーさ」をイメージして名前を決めたとの説明があったが、世間から「なんじゃそりゃ」の総ツッコミを入れられたものでした。

ジャニー氏によるセクハラを暴露する者

一方で、ジャニー氏にはもともとタレントをプロデュースする能力などないと、元所属タレントが上梓した著書のなかで暴露されたこともあります。

かつて光GENJIのメンバーに選出されながら、デビュー直前にグループを離れることになった幻のメンバー、木山将吾氏(ジャニーズ所属時代は「山崎正人」)が、05年に出版した『smapへーそして、すべてのジャニーズタレントへ』(鹿砦社)は、木山氏本人が2年間にわたって耐え続けた、ジャニー氏からの性的虐待について克明に綴った一冊。このなかで、ジャニー氏のプロデューサーとしての顔について、

〈彼が敏腕プロデューサーだって?まさか!作詞、作曲をしているだって?まさか!〉

と明かしています。

木山氏は、当時のジャニー氏のお気に入りで、常に近くに木山氏を置き、食事の際も自分で箸を持つことがないほど、ジャニー氏に世話を焼かれていたといいます。それほどの至近距離にいた木山氏が、プロデューサー・ジャニー氏の姿をこう綴っています。

〈実はジャニーさんが芸能の仕事をしているところを見たことがない。ダンスのレッスン場に行っても、ダンスの指導に口を出すことなど一切なく、ただ、レッスンを見つめているだけ。僕はいつも視線を感じていた。さらに、ジャニーさんが音楽を聴いているのを見たことがない。合宿所にはジャニーさんのためのCDデッキもプレイヤーも何もない。一日中、テレビを見ているか、大量にあるゲームをやっているか、ゲームをしながら少年たちを見ながら、僕の体を触っているかしかなかった。夜はもちろんコチョコチョ一筋だ〉

(『smapへーそして、すべてのジャニーズタレントへ』より〉

”コチョコチョ”とは、合宿所に寝泊まりするタレントの布団に忍び込み、マッサージをしながら彼らの若い下半身を弄ぶことだそうです。

〈本も読まず、書き物もしない。よくジャニーズのタレントが歌う曲の作詞をしたのがジャニーさんだとか、作曲者はペンネームを使ったジャニーさんだとか噂がたったが、僕の知る限りのジャニーさんにそんな才能はない。舞台の演出まで手掛けているなどとなっているが、それらはすべて事務所のスタッフがやっていることで、ジャニーさんが指示をしているのを見たことがない。あの人はたんなるスケベジジイでしかない〉(同前)

この証言が木山氏1人のものなら、光GENJIのメンバーを外されたことへの逆恨みという可能性もあるが、最近になって、思わぬところからこの木山証言を裏付ける新証言がもたらされています。

滝沢秀明によるうっかり発言

なんと、その証言者がジャニー氏が後継者として指名した滝沢なのだから驚きです。『週刊新潮』(18年10月4日号)での滝沢のインタビューのなかに、こんな発言があります。

〈実はうちの会社の人って、みんなセルフプロデュースなんです。コンサートも、全グループが自分の手で作り、それをジャニーさんに見ていただいて、ダメなとこを指摘してもらう。だから僕らの中では、プロデュース作業をするのは、とても自然なことなんです〉

「うちの会社の人って、みんなセルフプロデュースなんです」「コンサートも、全グループが自分の手で作り・・・」と、ジャニー氏がほとんどなにもしていないことを、滝沢は不用意に明かしてしまったのです。

木山証言を合わせて読むと、その真の姿が浮かび上がってきます。果たして、そんなジャニー氏の後を継ぎ、滝沢はどのように後進の指導・育成にあたっていくのでしょうか。

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