山口達也のジャニーズ事務所「復帰計画」

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記者会見で発言した甘い態度が仇となった山口達也

18年4月下旬、番組で共演した女子高生タレントに対しての強制わいせつ容疑で書類送検されたことが報道され、ジャニーズ事務所から無期限謹慎処分を受けた山口達也。ジャニーズ事務所は山口達也のレギュラー番組降板を決定したが、事態はそれだけでは収まりませんでした。

警視庁の事情聴取の末、同年5月に山口は起訴猶予処分。それに先立ち、4月26日に行われた記者会見で、「今は絶対に(酒を)飲まない」「席があるなら(TOKIOに)戻りたい」と大甘な発言に終止し、世間から猛バッシングを受けました。

その会見を見たメリー氏は「みっともない」と一蹴したといいます。一方、ジュリー氏は山口を庇い続けましたが、世間からの批判を受け、事の重大さに気づいたのか、一転してジャニーズ退所の決定に傾いていきました。その後、5月6日になり、ジャニーズ事務所は本人の辞意を受け入れ、山口のTOKIOからの脱退とジャニーズ事務所との契約解除が発表されました。

ジュリー氏にとって特別な存在だったTOKIO

「脱退後、山口は病院に入院し、アルコール依存症の治療を受けていました。もっとも、本人はアルコール依存症について会見でも否定していましたが、この病は”否認の病”。否定するということは立派な病の証なのです。19年1月以降、山口は入院と退院を繰り返しながら家族のサポートを受けて日々を過ごしていますが、そんな山口の面倒を見続けているのがジュリー氏といわれています」(前出・スポーツ紙記者)

こちらの記事にあるように、ジュリー氏にとってTOKIOは特別な存在でした。「TOKIOをSMAP以上のグループに」という最終目標を持ち、プロモーションを手掛けてきたジュリー氏。その心中は察するに余りあります。今後、山口はどのような人生を送るのでしょうか。芸能プロ幹部は打ち明けます。

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山口達也のジャニーズ事務所「復帰計画」

「ジュリー氏は東京五輪が終わった20年以降、ジャニーズ事務所の社員として山口にタレント管理などの仕事を与え、裏方で徐々に仕事復帰してもらうような道筋を描いているようです。山口はフランクで面倒見がいいので、後輩からも慕われていましたし。その後、ファンの理解が得られればTOKIOに復帰という可能性もある」

果たして、東京五輪後、ジュリー氏が目論む山口の復帰計画は成就しているのでしょうか。そして、ジュリー体制が続いているはずのその時、ジャニーズ事務所にはどんな風景が広がっているのでしょうか。

SMAPの解散を招いた飯島派とジュリー派の対立

一方で、故・ジャニー氏は、ジュリー氏のタレント育成の手腕を全く信用していませんでした。むしろ、ジュリー氏のライバルであったSMAPの育ての親・飯島三智チーフマネージャーの手腕を買っていました。

かつては『後継者は飯島』と公言し、未来のアイドル帝国を託そうとしていました。それが飯島派とジュリー派の対立を激化させ、『週刊文春』に派閥抗争と書かれてメリー氏が激怒しました。それで、娘かわいさから飯島排除の流れへと繋がり、SMAP解散という最悪の結果を招いてしまいました。

飯島氏は、ジャニーズを退所した稲垣吾郎、草彅剛、香取慎吾の3人が活動をともにする新会社「CULEN」の代表となり、3人をマネジメントしていますが、改めてその手腕が評価されています。

ジャニーズ事務所退所後も成功を収める飯島三智氏

「3人がジャニーズ時代に持っていた地上波のレギュラー番組が退所後に次々と終了して、最後に残っていた稲垣吾郎の『ゴロウ・デラックス』(TBS系)も19年3月末をもって終了しました。現在、3人とも地上波にレギュラーを持っていませんが、それでもCMキャラクターとしての人気は高く、それぞれがCM契約本数を増やしています。さらに、AbemaTVとの協力体制も強固で、ジャニーズが消極的であったネット進出にも大きなアドバンテージを取ることに成功しています。3人の活動自体は、実はジャニーズ時代とそう大差ありませんが。自由を求めてジャニーズを出た3人のイメージをクリーンで健康的なものにすることに成功しており、開設したファンクラブ会員数も16万人を超えています。入会金1000円、年会費4500円ですから単純計算で年間7億円もの現金収入があるのも大きく、3人がその活動に、なんら不自由を感じることはなさそうですからね」(前出・芸能記者)

ジュリー氏はそんな”敏腕”飯島氏の背中を追い続けてきました。飯島氏が退社したあとも、その陰に悩まされているといいます。

「本来、TOKIOはSMAPのライバルに成長させるべく、ジュリー氏に託されたはずでしたが、結局、大きく差をつけられたままでした。せめて飯島氏に一矢報いようと、国分太一にテレビの仕事を集中させて、各局にゴリ押ししてまで番組出演数ランキング1位を取らせようとした。実際に14年から5年連続1位という記録を打ち立てていますが、ほかのタレントに来た仕事を国分にまわしているにすぎないことは、業界関係者ならば誰もが知るところです。単なるえこひいきですから、誰もジュリー氏の手腕が飯島氏と同等だとは思っていません」(同前)

ジュリー氏がつらいのは、かわいがっているタレントたちからも認められていないことだといいます。

「よく言えば、ジュリー氏は常識人なんですよ。たとえば、飯島氏が国民的アイドルグループに成長したSMAPという最強のカードを利用して、テレビ各局との交渉を思うがままに進めながら、自身の影響力を拡大していったような、そんな強引な手法がジュリー氏は取れません。そんなジュリー氏に弱気の顔が最も出てしまうのは、タレントの不祥事おこしたときです。飯島氏はアメとムチを使い分けながら水面下でマスコミに働きかけ、同時にタレント本人のマスコミ対応にも細やかな指示を出し、タレントのイメージやCDの売り上げ、コンサートへの動員に影響が出ないようにと、自分が盾となって調整に奔走しますが、ジュリー氏はこうした非常時に、飯島氏のような動きができないんです。

山口達也記者会見でのジュリー氏の失敗

昨年4月の山口達也の不祥事のときも、問題が報じられた直後に本人に謝罪会見を開かせたはいいが、事前の打ち合わせ不足で、山口が『TOKIOに席があるなら戻りたい』と甘えた発言をしてしまい、結局、退所が避けられなくなったのは明らかにジュリー氏の失敗でしょうね。いざというときに守ってもらえないジュリー氏に、タレントからの信頼がなかなか集まらないのも当然で、ジュリー派といわれるタレントのなかにも、不満を抱えているものは少なくないといいます」(前出・ジャニーズ担当)

実は飯島氏を追い出した形になったメリー氏も、飯島氏の手腕を高く評価していました。

「飯島氏の強引な手法は、まさにメリー氏が行ってきたスタイルそのもの。実娘よりも、自分のDNAを色濃く引き継いで見える飯島氏のことをちゃんと認めていた。2人で食事に出かけてはタレントのマネジメントについても意見を交わし、メリー氏がアドバイスを送っていた時代もありましたからね」(同前)

『週刊文春』の記事を引き金に、結果的に飯島氏を追い出す形になってしまったが、なにも飯島氏のことを嫌いでも憎んでいたわけでもなく、娘かわいさからそうせざるをえなかったのです。現在のジュリー体制の混乱ぶりを見ると、なんとも皮肉な話です。

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